日: 2016年10月18日

メールニュース No.310

◆◆◆=== NADE関東甲信越支部ディベートメールニュース -No.310-===◆◆◆
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==CONTENTS============================================================
 ☆ 第20回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会のお知らせ ☆
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 関東甲信越支部では、2016年も秋季大会を開催いたします。09年から8年連続
で2部門制で開催します。ディベート甲子園論題を採用する部門と、大会10日前
をめどに発表する中高共通の独自論題を採用する「即興部門」の2部門です。
夏が不完全燃焼でリベンジを目指したい皆さんも、新たな論題で力試しをして
みたい皆さんも、ふるってご応募ください。
 今回から、混成チームの要件を具体的に整理して要項に盛り込みました。
申込書もPDFファイルに変更になっておりますのでご注意ください。

    【第20回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会 開催要項】

1. 主催: 全国教室ディベート連盟関東甲信越支部
2. 後援: 各ディベート関係団体、1都9県教育委員会などに申請予定

3. 開催期日: 2016年11月20日(日)
 スケジュールは以下を予定しております。

08:45       受付(上履きをご持参ください)
09:00       開会式
09:30-10:40 予選第1試合
10:55-12:05 予選第2試合
12:05-12:55 昼食 
12:55-14:05 予選第3試合
14:15       決勝戦進出チーム発表
14:35-15:55 決勝戦
16:15-16:45 表彰・閉会式

4. 会場: 女子聖学院中学校高等学校(東京都北区)
※JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車  徒歩約8分
  JR京浜東北線 上中里駅下車 徒歩約10分
http://joshisei.netty.ne.jp/005_shisetsu/access.html
※上履きをご持参ください。
※昼食の時間が短くなっております。近隣にはコンビニエンスストアがござい
ませんので、事前に駅前などで食事を調達することをお勧めいたします。

5. 論題: 
【ディベート甲子園論題部門】(中高別々に行います)
第21回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)論題を採用
します。中学・高校それぞれの部で、3チーム以上の参加申し込みをいただい
た際に開催します。

<<高校の部>>
「日本は国民投票制度を導入すべきである。是か非か」
*ここでいう国民投票制度とは、18歳以上の有権者の署名により、法律の制定、
改正、廃止について請求する制度とする。
*投票の結果は法的拘束力を持つものとする。

<<中学の部>>
「日本は地方公共団体の首長の多選を禁止すべきである。是か非か」
*同一人物が同一地方公共団体で通算3期以上、首長に就任することを禁止する。

【即興部門】(中高合同で行います)
大会10日前をめどに、支部メールニュース・ウェブサイトで論題を発表します。

6. 大会ルール:
全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)ルールを採用します。
ただし、即興部門は、証拠資料を使用しない形式で行います。ディベート甲子園
論題ではリサーチ期間が長期間必要なのに比べて、当部門は比較的少ない準備で
もご参加いただけます。試合フォーマットは中学の部フォーマットを使用します。
詳細は以下をご覧ください。
・全国中学・高校ディベート選手権ルール(http://nade.jp/koshien/rule/index)
・ディベート甲子園ガイドライン(http://nade.jp/koshien/rule/guideline)
・ルール関連通達(http://nade.jp/koshien/rule/notice)
・ルール解説(http://nade.jp/koshien/rule/explanation)

7. 対戦方法と順位の決定: 
予選(2~3試合を予定)を行い、決勝戦進出チームを決定します。優勝-第3位
および最優秀ディベーター賞、全日本ディベート連盟(CoDA)賞を決定します。
対戦組み合わせは主催者の責任抽選で決定し、大会当日に発表します。

8. 表彰: 
【ディベート甲子園論題部門】
中学・高校の部別に以下の通り表彰します。
優勝・準優勝・3位各1チーム、CoDA賞1チーム、ベストディベーター1名
【即興部門】
以下の通り表彰します。
優勝・準優勝・3位各1チーム、CoDA賞1チーム、ベストディベーター1名

9. 参加チーム数について:
・同一校から、両部門に重複して複数チーム応募することが可能ですが、同一
校が応募することのできるチーム数は部門と部ごとに最大2チームとします。
例えば高校の場合、最大4チーム応募できます。中等教育学校については、中学
校相当の前期課程と高校相当の後期課程に分けそれらを便宜上、中学校と高校と
して別々に取り扱うこととします。
・両部門合わせて42チームを超える申し込みがあった場合は出場をお断りする
場合がございます。その場合は、各部門と部の申込チーム数の大小を考慮の上
で各部門と部の受け入れチーム数の配分を決定し、なるべく各学校が出場でき
るよう配慮して部門と部ごとにチーム数調整を行います。最終的な決定方法は
申込状況を総合的に勘案し決定しますが、原則として次の通りとします。
a. 参加を希望する学校の数が受け入れチーム数を上回る場合は、各校を対象と
して抽選を行い、当選した学校の第1チームのみに出場を認めます。
b. 参加を希望する学校の数が受け入れチーム数と一致する場合は、抽選は行わ
ず各校の第1チームのみに出場を認めます。
c. 参加を希望する学校の数が受け入れチーム数を下回る場合は、抽選は行わず
各校の第1チームに出場を認めた上で、次に2チームを応募した学校を対象に抽
選を行い当選した学校に第2チームの出場を認めることとします。
d. なお、チーム数調整の対象となる学校については申込締切後に登録選手の
編成を変更する期間を設ける予定です。
・補欠(サプリメント)チームとして、決勝への出場権を持たないチームが出場
することがあります。

10. チームと引率教員: 
・本大会には、中学校・高校・中等教育学校、またはこれに相当する学校に在学
する生徒が出場できます。関東甲信越地区以外の学校からもご出場いただけます。
ご不明な点があれば事務局までお問い合わせください。
・中学校とそれに相当する学校はディベート甲子園論題部門中学の部および即興
論題部門に参加できます。高校とそれに相当する学校はディベート甲子園論題部
門の高校の部および即興論題部門に参加できます。例外として、中学3年生はデ
ィベート甲子園論題部門の高校の部にも出場可能です。後述の主幹校に関する
規定に従って中学校もしくは高校のいずれかで登録してください。

・原則として、1チーム4〜6名でチームを構成し申し込み時に登録します。試合
出場は4名ですが、試合毎に交代することができます。各試合では試合開始前に
出場メンバー届を司会に提出します。やむを得ず2~3名での大会登録を希望する
学校は、大会申し込み時に、申込書にその理由を明記してください。主催者が
事情を認めた場合には、大会への参加が認められます。2~3名で登録する際は、
担当できるパートに制限がありますのでルールの「細則A」を参照してください。
・同一校から各部門と部に2チーム応募する場合は、その2チームの登録選手が
計7名以上となることを条件とします。例えば3人チームを2チーム登録すること
はできません。その場合は、4人以上で構成されるチームに再編成してご登録
ください。
・同一選手が複数のチームに所属することはできません。

・各学校に引率者1名がついてください。複数の引率者がいる場合は1名を代表
引率者として指定し、参加申込書に記載してください。
・引率者は、教員でなくとも構いませんが、学校長が事前に書面で認めた保護
者・外部の指導者・卒業生などの成人に限ります。引率者承認書(参加申込書
と共にウェブサイトに掲載)をファクスで提出し、原本は大会当日に持参して
ください。混成チームの非主幹校も引率者が必要です。非主幹校の教員が引率
できない場合は、同校生徒の出場を認めることおよび同校生徒の引率を主幹校
の教員(もしくは他の指定する引率者)が代わって行うことを非主幹校が引率
者承認書にて事務局に届け出てください。詳しくは事務局にお問い合わせくだ
さい。
・各チームにタイムキーパーを1名つけてください。タイムキーパーは引率者、
試合に出ない当該チームの登録選手、選手として登録されていない生徒、卒業
生、保護者なども担当可能です。参加申込書の所定欄にご記入ください。

11. 混成チーム: 
・複数校の生徒から構成される他校混成チームの参加を認めますが、参加メン
バーの所属校の中から「主幹校」を決めていただき、同校のチームとして取り
扱います。チーム名は主幹校を先頭に置きそれに続く形で残りの学校名を併記
します。どの学校を主幹校として指定するかは当該チームの判断で決めること
ができますが、混成チームも主幹校のチームとして扱うため、特に前述の参加
チーム数の規定との兼ね合いを考慮し、チーム内で慎重に検討の上で指定して
ください。混成チームの申し込みは、主幹校が自校のみのチームを申し込む際
に同時に行います。原則として、主幹校には混成チームに関する一連の役務
(登録料の支払いや連絡窓口、当日の引率など)を引き受けていただきます。
主幹校を決めかねる場合は申し込み前に事務局にご相談ください。
・同じ中高一貫校や中等教育学校の中学生と高校生から構成される中高混成チ
ームの参加を認めますが、前項は適用せず次の通りとします。混成チームがデ
ィベート甲子園論題部門の高校の部に参加する場合は、高校を主幹校とします。
混成チームが即興論題部門に出場する場合は、中学校と高校のいずれか一方を
チームの希望により選ぶこととします。なお、混成チームがディベート甲子園
論題部門の中学の部に出場することはできません。
・中学3年生のみで構成されるチームがディベート甲子園論題部門の高校の部に
参加する場合は、中高一貫や中等教育学校の高校の出場有無に関わらず、中学
校として同部門の高校の部に出場することとします。


12. 登録料: 1チーム5,000円
応募期間中に指定口座に振り込んでください。恐れ入りますが、振込手数料は
ご負担ください。

(振込先)
ジャパンネット銀行
ビジネス営業部
普通 1118661
ゼンコクキョウシツディベートレンメイカントウコウシンエツシブ

※立替払い等の事情による教員や選手など個人からの振込も受け付けます。ただ
し、振込依頼人名は、個人名だけではなく学校名を併記するなどしてどの学校
か分かる形でご指定ください。また中高一貫校(含む中等教育学校)が、中高
まとめて振り込む場合は「チュウガク・コウコウ」「チュウコウ」など一括で
あることが分かるような形で、別々に振り込む場合は中学か高校のいずれに振
込であるか分かるような形で、振込依頼人名をご指定ください。特段の事情で
振り込みが困難な場合は事前にご相談ください。 
※主催者としては原則として領収書は発行していません。一般的には銀行振込
の振込明細(利用明細票)を領収書として代用可能です。別途発行をご希望の
際は、申込書の所定欄にその旨を明記の上、振込明細(利用明細票)を当日受付
にご提示ください。

12.申し込み
 参加申込書に記入し電子メールに添付して事務局(kanto@nade.jp)までお申
し込みください(申込書と引率者承認書は支部ウェブサイト(http://nade-kanto.info/)に
掲載)。応募期間は10月24日(月)~11月4日(金)(必着)。11月4日まで
に登録料の入金と参加申込書の到着を確認できない場合は申し込みを受理できま
せんのでご注意ください。
※参加申込書の様式・使用アプリケーションを変更いたしました。時間に余裕を
持ってご準備ください。
※11月4日までに登録選手とタイムキーパーを確定させた上でお申し込みください。
※大会運営の都合上、複数チーム参加を申し込んだ学校には、前述の通りチー数
の調整をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※参加申込書を主催者で確認次第、48時間以内に受信確認のメールを返信いたし
ます。返信メールが確認できない場合、正しく参加申込書が送信されていない可
能性がありますので、必ず主催者までご連絡ください。
※出場が決定したチームには、大会1週間前をめどに出場決定通知を発送します。
※対戦方法はメールで参加校に通知します。
※参加チーム一覧は支部ウェブサイトにも掲載します。大会直前に出場できなく
なったり、出場チーム数が減少することが判明した場合、別途連絡する緊急連絡
先に必ずご連絡ください。

13. その他
※大会当日は教育イベントにふさわしい服装での出場にご協力ください。原則制服
で、制服が定められていない場合でも、それに準ずる服装で会場にお越しいただき
ますよう、お願い申し上げます。
※大会開催中は各試合も含めて主催者側で写真撮影や録画・録音を行うことがあり
ます。記録したものは、ディベート普及や教育の目的で、支部ウェブサイトで公開
の他、DVDで配布、または各種講座で活用させていただくことがあります。予めご
了承ください。
※テレビ局/新聞社等による取材がなされる可能性がございます。その際には開会
式などでご案内いたしますが、ディベートの普及のために、ご協力いただきます
ようにお願いいたします。

                                                                    以上

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●このメールニュースはまぐまぐ(http://www.mag2.com)で発行されています。
◎まぐまぐID:0000068464  ○読者数: 336
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編集・発行【全国教室ディベート連盟関東甲信越支部】
〒114-8574 東京都北区中里3-12-2
            女子聖学院高校 筑田周一気付
FAX: 020-4624-1650
E-mail: kanto@nade.jp
Twitter: @nade_kanto
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