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NADE関東甲信越支部ディベートメールニュース -No.159-

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☆ 第16回ディベート甲子園論題は「原発廃止」と「選挙棄権に罰則」 ☆
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 先ほど、NADEウェブサイトで第16回全国中学・高校ディベート選手権(ディ
ベート甲子園)の論題が発表されました。
 以下、ウェブサイトの文章を再掲します。いわゆる「原発論題」が採用される
のは04年以来7年ぶり3回目、「選挙論題」は97年以来14年ぶり2回目です。

(ここから)
第16回ディベート甲子園、論題発表!!
http://nade.jp/test/modules/wordpress/index.php?p=235
 全国教室ディベート連盟と読売新聞社は2011年2月25日(金)、第16回全国中学
・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)の論題を以下のとおり発表しました。

【第16回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)論題】

中学:「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か」
* 公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。
* 棄権とは、投票しないことであり、白紙投票は含まない。
* 1回の棄権につき過料1万円を課す。
* 病気等やむをえない理由による棄権は除く。
* 収入は選挙についての広報にあてる。

高校:「日本はすべての原子力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か
   非か」
* 切り替えは2030年までに行うこととする。

 論題以外の大会の要項につきましては、例年通り、読売新聞の社告と同時に
NADEウェブサイトでも公開します。なお、こちらの時期は、未定ですが3月中
・下旬を予定しております。論題解説文についても、後日NADEウェブサイトに
掲載します。

全国教室ディベート連盟
読売新聞社
(ここまで)

春季ディベート大会はこの論題で開催することになります。生徒の皆様の白
熱した議論を期待しております。

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